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「現代日本論論文講読」(金4) 聴講者募集

比較現代日本論講読I「現代日本論論文講読」(金4) 論文プレゼンテーションの回 (6月5,19日と7月3,17日) について、聴講学生を募集します。

http://tsigeto.info/2015/readg/

学部生・院生・研究生など、東北大学の学生であれば誰でも参加できます。昨年度以前のおなじ授業の受講経験のあるかたでもよいですし、そうでないかたでもかまいません。取得などのメリットは何もないのですが、論文についての知識を共有したり、プレゼンテーション技術や質疑応答のやりかたを学習できるといった点では、えるものはあると思います。

6/5, 6/19 の講読論文は

向山陽子 (2007)「文法学習に関する信念・態度, 学習ストラテジー, 学習成果の関連: 暗示的帰納的指導のコンテクストの中で」『日本語教育論集』23:17-32

です。7/3, 7/17 の講読論文は未定ですが、英語のもの1本を読む予定です。

興味のあるかたは田中までお問い合わせください。

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WLBと児童給付の経済的効果のシミュレーション

前記事 {blog:283} のグラフのためのPerlスクリプト。

変数の意味はつぎのとおり:

$a: 家庭責任がなければ稼げる所得 (任意の実数)
$b: 児童給付額 (ひとりあたり定額) (任意の実数)
$w: WLB政策の効果 (0から1の範囲の実数)
@x: 子供数 (非負の整数) のベクトル

sub eqinc {
    my ($a,$b,$w,@x) =@_;
    my @ret;
    foreach (@x) {
        if($_){
            push @ret, ( (1+$w)*$a + ($b*$_) ) / sqrt(2+$_) 
        }
        else{
            push @ret, $a 
        }
    } 
    @ret
}

sub tb_eq {
    my($head, $b, $w ) = @_;
    print $head ,  "$b,$w"  , map {sprintf('%6.2f',$_) } eqinc( 100, $b, $w, 0..10 );
}

$"  = $, = "\t";
$\  = "\n" ;

print 'Setting' , 'Parm' ,  0..10 ;

tb_eq( 'WLB' ,  0,  1);
tb_eq( 'UCB' ,  17, 0);
tb_eq( 'Both',   7, 1);
tb_eq( 'Both',  17, 1);
tb_eq( 'Both',  35, 1);
tb_eq( 'UCB' ,  41, 0);
tb_eq( 'UCB' ,  50, 0);
tb_eq( 'UCB' ,  73, 0);

○ 結果:


Setting Parm    0       1       2       3       4       5       6       7       8       9       10
WLB     0,1     100.00  115.47  100.00   89.44   81.65   75.59   70.71   66.67   63.25   60.30   57.74
UCB     17,0    100.00   67.55   67.00   67.53   68.59   69.92   71.42   73.00   74.63   76.28   77.94
Both    7,1     100.00  119.51  107.00   98.83   93.08   88.82   85.56   83.00   80.95   79.30   77.94
Both    17,1    100.00  125.29  117.00  112.25  109.41  107.72  106.77  106.33  106.25  106.43  106.81
Both    35,1    100.00  135.68  135.00  136.40  138.80  141.74  144.96  148.33  151.79  155.28  158.77
UCB     41,0    100.00   81.41   91.00   99.73  107.78  115.28  122.33  129.00  135.35  141.41  147.22
UCB     50,0    100.00   86.60  100.00  111.80  122.47  132.29  141.42  150.00  158.11  165.83  173.21
UCB     73,0    100.00   99.88  123.00  142.66  160.03  175.75  190.21  203.67  216.30  228.24  239.60

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政府が本気で出生力増大に取り組んだら何が起きるのか? 普遍的児童給付政策の規範的制約

(第25回日本家族社会学会大会 報告申込案)
とりあえずのプロット

問題:
・近代化と家族の機能縮小、人口転換の第2段階←家族にもはや人口再生産レベルを最適化する機能はないので、政府が調整しなければならないが、これがむずかしい。
・日本の場合、ワークライフ・バランス (WLB) で育児の機会費用を減らせばなんとかなるんじゃないかというもくろみで政策をたててきたのであるが、現在でも出生力は人口置換水準を大きく下回ったまま
・政府がまともな判断をするなら、効果のあがらない戦略はすてて練り直すはず。より効率のよい政策は普遍的児童給付 (UCB) だが、その方向に日本が踏み出した場合、将来の家族制度はどうなるのか?

モデル:
・理想家族規模の縮小と収束
・理想子供数の過少実現(過大になることはあまりない)
・消極的戦術と積極的戦術

【概念図】

・WLBとUCBの経済的効果
・消極的観点からの評価
・積極的観点からの評価

【数式とグラフ】

制約:
・生活保持義務
・再生産平等主義
・これらの信念を消すか、押さえ込むか、妥協するか →UCBを導入するなら、家族制度のラディカルな改革不可避
・比較すると、WLBの保守的性格がよくわかる

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東北大学 文系4学部合同「クワトロセミナー」第7回「帝国の基層:西アジア領域国家形成過程の人類集団」(2015-05-19)

2015-05-19 (火) 16:30 - 18:30 (終了後懇親会あり)
東北大学 片平キャンパス「知の館」(TOKYO ELECTRON House of Creativity) 3階講義室
http://www.tfc.tohoku.ac.jp/about_us/contact_and_access.html

講演者:有松 唯 (学際科学フロンティア研究所 助教)
題目:帝国の基層:西アジア領域国家形成過程の人類集団

討論者:三中 信宏(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授) 松木 武彦(国立歴史民族博物館 教授)

http://www.sed.tohoku.ac.jp/~ura_kawauchi/seminar/
http://www.tfc.tohoku.ac.jp/other-activities/quattro-seminars.html

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政策研究の多様性のために

日本社会学会 第88回大会 (JSS88) 報告要旨案
「政策研究の多様性のために:ワークライフ・バランス以外の男女平等政策を」
田中 重人 (東北大学)

問題:
・政策研究は特定のテーマに集中する傾向がある
・実証研究による否定的根拠がいかされず、ダメそうなテーマの研究が大量に行われつづける一方で、有望そうな新しいテーマの開拓が行われない
→なんのために実証研究をやってるのかわからない

解決の方向:
・研究テーマの多様性を確保する
・通常の政策研究で使われるPDCAサイクルや類似の思考枠組みでは、テーマ設定自体を再考する契機がない
→PDCAの限界を補い、研究テーマ自体を見直す契機を研究枠組みに組み込む必要がある

方法:
・未来の多様な可能性を想定する枠組みの採用
→これを可能にする枠組みのひとつとして Ideology-Institution Dynamics with Causal Modeling (IIDCM) を提唱する

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比較現代日本論講読I (金4) 論文講読の予定

受講者数が予定より少ないため、論文講読の予定を、つぎのように変更します:

6/ 5 日本語論文について報告1
6/12 録画を見てふりかえり
6/19 日本語論文について報告2
6/26 論文全体について討論
7/ 3 英語論文について報告1
7/10 英語論文の読みかたについて
7/17 英語論文について報告2
7/24 論文全体について討論

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「論文作成の基礎」(金2) 中間レポート計画 (2015-05-14 12:00 まで)

現代日本論概論「論文作成の基礎」(金2) 宿題 (中間レポート計画) について、 IISTU にレポート課題を設定しました。〆切は木曜 (5/14) 12:00 です。 http://www.istu.jp からログインして提出してください。
ログインできない場合は、電子メールでの提出でもかまいません。

前回授業資料: http://tsigeto.info/2015/writing/w150508.html

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