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研究生 (2014秋入学) の募集 (1月31日〆)

東北大学文学部日本語教育学専修では、2014年10月入学の外国からの研究生について、募集をおこなっています。
http://www.sal.tohoku.ac.jp/nik/daigakuin/kenkyusei.html

1月31日締切です。自己紹介書・履歴書・研究計画書を電子メールでお送りください。なお、書類選考のほか、電話/インターネットを利用した面談を実施する可能性があります。

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現代日本論概論 2013年度反省事項

前期の「現代日本における家族」、後期の「現代日本における職業」とも、受講者の書く力、応用的に考える力がかなり落ちている印象。
2014年度は、授業内容を大幅に減らして、

考える → 議論する → 書く

というタスクにもっと時間を割いたほうがよいかも。その場合、きちんとした文章を書くことを、今年以上に要求する。

ちなみに2014年度の現代日本論概論は、火曜2限に移動:
{http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/c.html#family}
{http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/c.html#occ}

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現代日本論講読/比較現代日本論講読I「現代日本論論文講読」2013年度反省事項

人数が多かったり、録画装置の設置が遅れたりしたこともあり、プレゼンテーションの録画→反省のところがあまりうまくいっていない。
2014年度は、2人組で、

互いのプレゼンテーション(資料含む)の批評 → 共同で報告書作成

というタスクを導入したほうがよいかも。

ちなみに2014年度は、前期の金曜4限に移動: {http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/c.html#readg}

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2014年度授業の内容確定しました

http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/

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現代日本論概論 (金1) 課題返却

金曜1限の現代日本論概論「現代日本における職業」は1/24で全授業を終了しました。最終回に欠席した受講者には、個別に試験および課題を返却します。田中まで連絡をとって、日時を決めてください。(研究室に直接来てもらってもかまいませんが、いないことが多いです)

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Art of proofreading

文章の校正 (proofreading) における急所は、人間の脳が持つ自動訂正機能を停止させておくことである。特に自分が書いた文章を自分で校正する場合、何が書いてあるかがわかっているせいで、ふつうに読んでるだけだと、多少の誤字などは誤字として認識されない。まちがいを確実にみつけるには、意識的に「ふつうでない」よみかたをする必要がある。

・ざっとながめる、版面の配置や印刷の美しさを確認する、ページをぱらぱらめくって見る
要するに、意味をもった文のならびではなく、図形とか景色みたいなものとして見る。そうすると、「あれ、なんでここにこんなこと書いてんの?」みたいなのがみつかったりする。もちろん、行端がそろってないとか、変なスペースがはいってるとかの摘発にも有効。

・文節ごとに区切って、文字を確認する
いちばん労力がかかるのがこれ。小さい部分に切り分けるのが肝要なので、厳密に文節分けでなくてもよいし、「7文字ごとに区切る」とかでもいいと思う。とにかく、切り分けた部分ごとに、文字のまちがいをさがす。印刷したものに、鉛筆で文節区切りを書き込みながら、全部の文をチェックする。

・数字、記号、固有名詞などのチェック
たとえば連番のはずの番号が連番になっていないとか、人名の微妙なまちがいとか、1986年のつもりで「1886年」とかいてるとか。順番に見ていって、こうしたものが出てくるたびに、「これでまちがいないか」を確認して、印(蛍光ペンで塗るとか)をつける。判断の根拠となる資料(目次、図表や参考文献の一覧など)を用意しておいて、参照しながらすすめるとよい。

校正作業に入る前に、何週間か原稿をほったらかしにして、内容についての記憶をできるだけうすれさせておくことがのぞましい。もちろん、他人に読んでもらうのも有効。

電子ファイルになってる原稿であれば、他言語に翻訳するとか、音声に変換して読み上げさせるとかの手が使える。まちがいの可能性のある文字列を摘発するソフトウェア的なしかけもいろいろありうるが、そういった話題はまたあらためて。

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現代日本論概論(金1) 期末試験 (1/17)

現代日本論概論「現代日本における職業」
本日、期末試験をおこないました: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2013/occ/o140117.html
受験しなかった人で、正当な欠席理由がある場合は、早目に田中まで連絡してください。

来週は最終回です。試験・課題の返却と、授業全体のまとめを行って終了とします。

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