ISA14 RC06 session "Family Studies based on Quantitative Analyses of Surveys" (2014-07-19 Yokohama) tentative program
“Family Studies based on Quantitative Analyses of Surveys” (2014-07-19 08:30)
Tentative program (based on 2014-04-01 information) is on http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/isa14/rc06-s6.html
There will be some modifications. All ISA14 program will be fixed in May.
暫定プログラム (2014-04-01 現在の情報による) を掲載しました。上記URLをたどってください。
最終的なプログラムが確定するのは5月に入ってからになります。
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現代日本論概論 (火2) 4/15 の授業
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/family/f140415.html
授業を欠席した人は、
(1) 課題を完成させて次週授業時に提出してください
(2) 来週までの宿題について、資料を渡す必要がありますので、田中研究室まで(日時を打ち合わせた上で)来てください
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現代日本論講読/比較現代日本論講読I「現代日本論論文講読」(金4)
<金4>観察室 (文学部・法学部合同棟 2F)
授業公式 URI: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/readg/
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[時間割表]
◆授業科目: 現代日本論講読/比較現代日本論講読I
◆講義題目: 現代日本論論文講読
◆担当教員: 田中重人 (東北大学文学部准教授)
◆到達目標: (1) 論文の探しかたと読みかたを理解する; (2)プレゼンテーションと質疑応答の技術を身につける
◆授業内容・目的・方法:研究は、学術雑誌の原著論文を探して読むことからはじまります。この授業では、文献データベースを使って論文を探し、その内容について、プレゼンテーションと質疑応答を通して理解していくことを目指します。とりあげる論文は、現代日本文化に関するもので、日本語または英語のもの、という条件のなかで、受講者の興味にしたがって選定します。1論文を、(a) 鍵概念の抽出 (scanning)、 (b) 構造の抽出 (skimming)、(c) 図表の解説、(d) ロジックの抽出、の4人で分担して、それぞれの担当者がコンピュータを使用したプレゼンテーションをおこないます。
◇教科書:東北大学附属図書館『情報探索の基礎知識』基本編/人文社会科学編.
◇参考書:諏訪邦夫 (1995)『発表の技法』講談社.
◇成績評価方法:授業中の課題と宿題 (30%)、担当部分のプレゼンテーション(40%)、プレゼンテーションに対する質疑応答 (30%)を合計して評価する。
★ 論文検索には、東北大学で使用できる オンラインの検索サービス を利用する予定。
★プレゼンテーション資料の作成は Microsoft PowerPoint を使用。
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現代日本論基礎講読「論文作成の基礎」(金2)
<金2>133講義室 (文学部 1F)
授業公式 URI: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/writing/
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[時間割表]
◆授業科目: 現代日本論基礎講読
◆講義題目: 論文作成の基礎
◆担当教員: 田中重人 (東北大学文学部准教授)
◆到達目標: 大学での研究に必要な文章の書きかたを習得する
◆授業内容: 大学での研究 (たとえば授業での課題,レポート,卒業論文など) で要求される文章は、高等学校までの「作文」とは本質的にちがいます。研究の文章には、(1) データに基づいた論理的な推論を中心とする、(2) 論理構造に沿った章立てや段落分けが重要である、(3) 誤解をまねかないよう正確に書かなければならない、 (4) 先人の業績と自分の意見とを区別しなければならない、(5) そのために文献参照の規則がこまかく定められている、といった特徴があります。この授業では、これらのルールを学ぶと同時に、実際に論文を執筆し、受講者相互の批評をとおして執筆のプロセスを習得します。
◇教科書: 木下是雄 (1981)『理科系の作文技術』中央公論社.
◇成績評価の方法: 授業中の課題と宿題 (40%)、中間レポート (20%)、期末レポート (40%) を合計して評価する。
◇その他: 日本語教育学研究室で卒業論文を執筆するためには、論文の書きかたを習得していることが必要条件になるので、同研究室所属の学部生は必ず受講すること
◇教室: 133
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現代日本論演習/比較現代日本論研究演習I「統計分析入門」(木2)
<木2>コンピュータ実習室 (文学部 7F)
授業公式 URI: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/statg/
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[時間割表]
◆授業科目: 現代日本論演習/比較現代日本論演習I
◆講義題目: 統計分析入門
◆担当教員: 田中重人 (東北大学文学部准教授)
◆到達目標: (1) 統計分析の基礎を理解する; (2) 実際にデータ分析をできるようになる
◆授業内容・目的・方法:意識調査・テスト・実験などのデータはどのように分析すればいいでしょうか。この授業では、データの特徴を要約する記述統計の手法を中心に、統計分析の基礎を学びます。これまで統計的な分析をおこなったことのない人を対象に、初歩から講義します。同時に、コンピュータを実際に使って、データ分析の実習をおこないます。
◇教科書:吉田寿夫 (1998)『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房.
◇成績評価の方法:授業中の課題と宿題 (50%)、中間試験 (20%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
◇備考:実習室で使用できるコンピュータ台数が限られているため、受講人数を制限することがある。
◇教室: コンピュータ実習室
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現代日本論演習/比較現代日本論研究演習II「質問紙調査の基礎」(水2)
東北大学文学部 2014年度 (前期)3年生・大学院生対象 (時間割コード=LB53203,LM13206)
<水2>観察室 (文学部・法学部合同棟 2F)
授業公式 URI: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/quesg/
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[時間割表]
◆授業科目: 現代日本論演習/比較現代日本論研究演習II
◆講義題目: 質問紙調査の基礎
◆担当教員: 田中重人 (東北大学文学部准教授)
◆到達目標:(1) 質問紙調査の長所と短所を把握する; (2) 質問紙調査の実際のプロセスについて、体験を通して習得する
◆授業内容・目的・方法:質問紙を使った調査の方法についての講義と実習をおこないます。講義では、質問紙調査の基本的な概念と方法、仮説設定からレポート作成までの一連のプロセスについて解説します。実習では、受講者が各自の選んだ研究テーマに沿って文献収集をおこない、テーマへの理論的アプローチを検討し、質問紙を作成し、調査を実施し、その結果をレポートとして提出します。
◇教科書:轟亮・杉野勇 (編)(2013)『入門・社会調査法 [第2版]』法律文化社.{ISBN:9784589034892}
◇成績評価の方法:授業中の課題 (40%)、学期末に提出する質問紙 (30%)、調査結果に基づくレポート (30%) を合計して評価する。
◇その他: 比較現代日本論研究演習I「統計分析入門」 もあわせて履修することが望ましい。
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現代日本論概論「現代日本における家族」(火2)
東北大学文学部 2014年度 (3セメスター)2年生対象 (時間割コード=LB32202)
<火2>135講義室 (文学部 1F)
授業公式 URI: http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2014/family/
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[時間割表]
◆授業科目: 現代日本論概論
◆講義題目: 現代日本における家族
◆担当教員: 田中重人 (東北大学文学部准教授)
◆到達目標: (1) 家族研究の基礎的な概念と理論を理解する; (2) 実証的データに基づいて現代日本における家族の現状を把握する
◆授業内容・目的・方法:「家族」をめぐる問題は、さまざまな学問領域で研究対象となっています。この授業では、社会学を中心に、法学・経済学・人口学などにおける家族研究の成果を概観したうえで、現代日本社会における家族問題について考えます。トピックとしては、親族関係の分析、家族の形態と制度、結婚と離婚、出生と育児、ライフコースからみた家族、人口変動と家族などをとりあげます。授業においては、およそ2回に1回の割合で、これらのトピックに関連したテーマを設定して、授業時間内に作文を完成させる課題を課します。また法律や統計などの資料を探索・解釈する宿題を課したり、各自の役割分担にしたがって調べたことを互いに教えあう活動をすることもあります。
◇教科書:神原文子 (ほか編)(2009)『よくわかる現代家族』ミネルヴァ書房.
◇参考書:利谷信義(2010)『家族の法』(第3版) 有斐閣.
藤見純子・西野理子 (2009)『現代日本人の家族』有斐閣.
京極高宣・高橋重郷 (2008)『日本の人口減少社会を読み解く』中央法規出版.
湯沢雍彦・宮本みち子 (2008)『データで読む家族問題』(新版) 日本放送出版協会.
◇成績評価の方法:授業中の課題と宿題 (30%)、中間試験 (35%)、期末試験 (35%) を合計して評価する。
◇その他:授業中の課題遂行のため、携帯用通信機器や電子辞書の持ち込みを推奨する。
◇教室: 135
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東北大学「学務情報システム」:非公式解説
昨年中頃から稼動している東北大学の 新「学務情報システム」 について、いろいろ探ってみたのでメモ
○ 重要な問題点
- ブラウザのBackボタン押すの禁止。押してしまうとそれ以降の操作が無効に。
- 遅い。
- マニュアルのPDFファイルが簡易版しかない。操作をくわしく説明した「オンラインマニュアル」はあるのだが、機能の説明がないので、結局、何ができて何ができないのかわからない。
マニュアルがないなら自分で試してみるか、ということでいろいろやってみて、つぎのようなことがわかった。
○ シラバス閲覧
授業内容の概要(シラバス)をみるだけなら、ログインしなくても使える。
全授業を横断的に探す「全文検索」機能があるので、これで適当なキーワードを検索できる。結果を200件まで一気に表示できるので、一般的な単語(「日本語」「家族」「プレゼンテーション」など)での検索でも、全該当授業が一覧できる。
- ※ 個別の授業を表示させると「お気に入りに追加する」というボタンが出るのだけれども、押すと怒られるので、何を想定したものか不明。ふつうに考えると、検索結果から気に入った授業をマークしておく機能のはずなんじゃないか
○ 学生とのコミュニケーション
休講通知ほか、学生に通知を送る機能が複数ある。複数の授業を選んで、受講者全員にメッセージを送れる模様。受講者がメール転送を設定していれば、そこに転送される。転送のタイミングは、受講者が設定した時刻(1日3回まで、30分単位で指定できる)によるほか、即時に送ることもできる。
学生やシステム管理者からのメッセージも教員あてに届くが、これも同様に転送設定しておくと、電子メールで受け取れる。
「カルテ」という機能があるのだが、そもそもメニューからえらべたりえらべなかったりして、いまひとつ正体不明。オンラインマニュアルをみるかぎりでは、教員側と学生側双方からの評価の記録をのこしていって、ポートフォリオ的に使えるものなんじゃないかという気がする。
○ レポートとディスカッション
- レポートを出題(テキスト入力またはファイル・アップロード)して、ファイルを提出させることができる。
- 授業資料を配布する機能はない。ただし、レポート出題機能を使えばそれで代用できそう。
- 「アンケート」機能というものがあるのだが、使ってみていないので詳細不明。
- 受講者どうしで議論するような機能はたぶんない。
○ 履修登録と成績評価
学生の履修管理と成績評価はすべてこのシステムを使うことになる。
成績評価の際にコメントをつけられるようなのだが、それが学生にどのようにつたわるのか不明。なので、つかうのは躊躇するところ。
○ スケジュール機能など
ログインすると、自分のカレンダーやタスク・リスト、リマインダの設定ができる。授業情報と連動したスケジュール管理ツールとしての利用を想定している模様。
しかし、こういう「便利」な機能の危険性についてはよく考えてほしいところである。私の個人的な感覚としては、どんなに堅牢なパスワードで防御されているとしても、自分の履修状況や成績の情報が固まっているところにさらに日常的に行動予定/記録までまとめて置くのは気持ち悪すぎる。そういうことを考慮したうえで、危険を承知で使う、という判断力をつける機会を教育課程のどこかで提供できてるのかどうか?
○ ISTU との比較
既存の「東北大学インターネットスクール」{ISTU} との優劣は以下のような感じか
- 授業資料の配布や学生同士のディスカッション用途であれば、ISTU に分がある
- 一方で、複数の授業をまとめて受講者への通知を送れること、受講者側でもシステムを使い慣れている者が多いと想定できることから、学生への迅速・確実・手軽な連絡手段としては、学務情報システムのほうが有利
○ 要望(というか妄想)
せっかく全学生が使う統一的なシステムで授業情報がみられるようになったので、つぎは情報を共有できるようになってほしいところ。最低でも、個別の授業に恒久的なURLをあたえてもらえれば、それを指定してSNSなどでシェアすることができる。いっそのこと、授業情報とそれに対する評価を共有して議論できるオンライン・コミュニティを大学が運営するとおもしろいかもしれない(ろくなことにならんのかもしれんが)。
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東北大学文学部の新年度行事 (2014年4月)
4/3 (木) 入学式 (仙台市体育館)
4/4 (金) 12:30 オリエンテーション (川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟2F M206) → 終了後、文学部 (川内南キャンパス) に移動してクラス別オリエンテーション、各自で研究室訪問 (16:30 ごろ?)
4/7 (月) 授業開始
学部2年生:
4/2 (水) 10:00 文学部2年次ガイダンス (川内北キャンパス マルチメディア研究棟2F M206) 【日本語教育学専修配属の2年生は、ガイダンス終了後、 日本語教育学研究室まで 来てください】
4/7 (月) 授業開始
学部3年生以上:
4/7 (月) 授業開始
大学院入学者:
4/3 (木) 15:00 大学院入学者オリエンテーション (川内南キャンパス 文学部第1講義室)【日本語教育学専攻分野の大学院生は、オリエンテーション終了後、 日本語教育学研究室まで 来てください】
4/7 (月) 授業開始
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