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現代日本論概論 (火2) 1/23 の授業について

大学が休講にならず、教員が出勤可能であれば授業はおこないますが、受講生は、各自の判断で、少しでも危険があったり、交通機関が混乱している場合は、無理せず休んでください

大学からは、いまのところ (1/22 22:22) 休講等の情報は出ていません。
最新の状況は、東北大学/文学部のウェブサイトなどをチェックしてください。
http://www.tohoku.ac.jp
http://www.sal.tohoku.ac.jp

明日の授業は、課題を返却して講評することが主たる内容 です。欠席した場合は、後日研究室まで取りに来てもらえればOKです。ただし、24日から26日は出張で不在の予定ですので (雪の状況次第で出発できない可能性も高いですが)、29日以降にお願いします (事前に電子メール等で連絡してください)。


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研究生 (2018秋入学) の募集 (1月20日〆切)

東北大学文学部日本語教育学専修では、2018年10月入学の外国からの研究生について、募集をおこなっています。
http://www2.sal.tohoku.ac.jp/nik/daigakuin/kenkyusei.html


2018年1月20日締切 です。自己紹介書・履歴書・研究計画書を電子メールでお送りください。なお、書類選考のほか、電話/インターネットを利用した面談を実施する可能性があります。

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「10歳の壁」の虚妄:箕面市「子ども成長見守りシステム」データから読みとるべきこと

昨年12月25日、 読売新聞社サイト YOMIURI ONLINE 「深読みチャンネル」に「「10歳の壁」から貧困家庭の子どもを救え」と題する記事が載りました: http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171222-OYT8T50029.html
「Yahoo! ニュース」でも、年明けの1月7日に、おなじ記事が配信されました: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180107-00010000-yomonline-life
毎日新聞も、2017年12月30日大阪朝刊に「学力格差:「貧困」小4から 「学習・生活習慣、身につかず」 日本財団が箕面で調査」という記事を載せています: https://mainichi.jp/articles/20171230/ddn/041/040/019000c

これらの記事のもとになっている、箕面市の「子ども成長見守りシステム」データを使った日本財団の研究について、資料を集めて検討した結果、トンデモであるとの結論に達したので、解説します。

http://d.hatena.ne.jp/remcat/20180111/minoo

要点はつぎのとおり:
- データをみるかぎり、貧困世帯の子供の「学力」は全国平均にくらべてやや低い程度であり、大きな格差はない
- 貧困世帯の子供の「学力」が成長にしたがって低下するという解釈をデータから導くことはできない。むしろ、全国の児童生徒の平均的な傾向と同様に、貧困世帯の子供も順調に学力を伸ばしていることが、データからは示唆される
- 「小学校4年(10歳ごろ)時に、家庭の貧富の差による「学力格差」が急拡大する」というのは根拠のないデマ
- 経済状態による格差よりも地域間の格差のほうが大きそうである。このことを考慮せずに、特定の地域のデータの分析結果を一般化するのは非常に危険
- 「学力」を測定しているとされる調査やそれを使って算出したスコアの測定・算出方法が不明であり、またその妥当性・信頼性・代表性が吟味されていない

「「10歳の壁」の虚妄:箕面市「子ども成長見守りシステム」データから読みとるべきこと」本文

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『学術の動向』22巻8号 (2017年8月) 記事「非科学的知識の広がりと専門家の責任: 高校副教材「妊娠のしやすさ」グラフをめぐり可視化されたこと」

日本学術協力財団の雑誌『学術の動向』22巻8号(=通巻257号) (2017年8月) に書いた記事「非科学的知識の広がりと専門家の責任: 高校副教材「妊娠のしやすさ」グラフをめぐり可視化されたこと」が J-STAGE (科学技術情報発信・流通総合システム) で公開されました。

http://doi.org/10.5363/tits.22.8_18

「「卵子の老化」が問題になる社会を考える―少子化社会対策と医療・ジェンダー」という特集の一部です。

この記事と特集、その元になった2016年6月18日の日本学術会議シンポジウム、そしてそもそも医学批判に私が首を突っ込むきっかけになった文部科学省作成の保健科目用副教材『健康な生活を送るために』(2015年度版)における「妊娠のしやすさ」改竄グラフ問題についてはすでに何度か書いているので、そちらもお読みください。

- http://tsigeto.info/17c
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20171007
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20160406
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20170426
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20170315
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20160820
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20160711
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20160528
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20160331
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20160309
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20150915
- http://d.hatena.ne.jp/remcat/20150823
- http://tsigeto.info/misconduct/j.html

J-STAGEからこの記事の 全文PDFファイルがダウンロード できます。それほど長い文章でもないので、お読みいただければ内容はわかると思います。今回は、たぶんあまり一般には理解されていないであろうポイントについて、重点的に解説します。

目次は以下のとおり:
(1) 「妊娠のしやすさ」グラフの大元の研究自体が、都合のよいデータだけを抜き出したものである
(2) ダメ論文は被引用状況からわかる
(3) 非公表の調査結果が政策・世論操作に使われてきた

つづきはこちらから → http://d.hatena.ne.jp/remcat/20171217

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Locating Family in the Gender Equality Politics: A Focus on Economic Situation after Divorce in Japan (Symposium "The Impact of the Humanities and Social Sciences: Discussing Germany and Japan" in Tokyo) 2017-11-14

Date: 2017-11-14 (Tuesday) 15:15-17:00
Place: German Cultural Center

Abstract: http://tsigeto.info/17y
Slides: https://researchmap.jp/muftnwm0u-58901/ [2017-11-13]
Handout: https://researchmap.jp/muv0dlq26-58901/ [2017-11-13]

Author: TANAKA Sigeto (Tohoku University)
Title: Locating Family in the Gender Equality Politics: A Focus on Economic Situation after Divorce in Japan

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